内モンゴルウランチャップが北京生活圏に　直行便登場

10月30日午前10時25分、中国国際航空ボーイング738機CA1133が100名の乗客を乗せ北京首都空港を飛び立ち、1時間後に無事ウランチャップ集寧空港に着陸した。これで北京からウランチャップへの直行便が開通したことになり、またウランチャップが正式に北京や天津、河北にとって移動時間1時間という生活圏になったことを意味した。ウランチャップ市民でもある民航主任は、「北京からウランチャップ直行便エコノミクラスのエアチケットはひとり220元。ファーストクラスは640元」と紹介。

北京からウランチャップ行きの便は毎週月曜、水曜、金曜、日曜。ダイヤは北京発ウランチャップ行きが9時離陸、10時20分着。ウランチャップ発北京行きは11時15分発、12時35分着。