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北京 新しく3本の長城観光コース

時間:2016-06-02 11:23:51

北京の長城といえば、多くの観光客にとって印象深いのは八達嶺だろう。北京市旅遊委員会は、せっかく北京に来てもらった観光客に、もっと違う遊びも提供したいと、この度新しく延慶エリアの「左行」、懐柔エリアの「蹊径」、密雲エリアの「遂日」という3本の長城観光ルートを開発。3本のコースはいずれも周辺の観光資源と結合しており、中国人、外国人問わず、これまでと違う長城に登り、これまでと違う北京を見ることができるようになっている。

市旅遊委員会が推進する3コースは、延慶、懐柔、密雲の3区、及び5つの長城観光地。延慶エリアの「左行」とは、八達嶺長城と水関長城が入るコース。八達嶺長城に来ると、観光客は南エリア長城か北エリア長城かを選んで登る必要がある。南エリア長城のほうが景色が良い。一般にカメラマンが撮影しているもその多くが南エリアだ。南エリアは観光地に入ったら左手。北エリア長城は右手。外国のインターネットへの書き込みでも多くのひとが ‘turn?left’、左を向いて行こうと書いている。そこで今回、市旅遊委員会より「左行」と命名された。

懐柔エリアの「蹊径」。このエリアは慕田峪長城と黄花城水長城を歩くコースで、比較的、観光客が少ないのが特徴。またこの数年、開発が進められたエリア。よって「?辟蹊径(l?ng p? x? j?ng. 新たに別の道筋を切り開く.新しい道を切り開く)」の意から命名された。

そして密雲エリアの「遂日」。これは司馬台長城が所以。司馬台長城は東エリアは夕日を見るのに最適で、西エリアは日出を見るのに最適。観光客は、朝は西エリアに登り、午後は東エリアに登れば、いろんな顔の長城を見ることが出来るという趣旨。また司馬台長城は観光地の中で最も峻険。特に8号楼から9号楼は、階段の傾斜が70度。正に厳しい試練にチャレンジしたい方にお勧め。

その他、八達嶺長城と司馬台長城では空中観光、つまりヘリコプターに乗って空からも観光出来るようになっている。

 

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