北京市劇院運営サービス 年末まで100公演を安値提供

2016年北京市劇院運営サービスブラットフォーム第一弾選抜演目35部の中から、5月16日、寧夏話劇団話劇『回民干娘』が北京青年劇場にて初公演を果たす。これを皮切りに、12月末まで、このサービスプラットフォームを通じて100舞台併せて200回の舞台が格安で提供される。

北京市劇院運営サービスプラットフォームは今年正式に稼働する。北京市文化局主催、北京市演出有限公司責任運営の公益性演出プラットフォームで、今年3月14日から演目のエントリーをスタート。三か月にわたり、主に北京、全国各地13の省市の院団から120部余りの優秀演目が申請された。

劇院プラットフォームは最終的に35部の演目をプラットフォーム推進演出に決定。北京都市部にある14カ所で公演される。選考された演目は、戯曲から話劇、児童劇、音楽会、舞劇、雑技など幅広く、題材も歴史文化、現代社会、家族親子など多様で特に地域制や文化を描いたもの、民間神話や伝説をテーマにしたもの等が学び楽しめるラインナップ。

劇医院プラットフォームは入場料のベストプライス政策を推進。100元またはそれ以下となる公演が全体の50％以上で、最も安いものだと一公演、10元、20元で入場できるものもある。