25日から北京国際自動車展覧会　アクセスも豊富

4月25日から5月4日まで、第14回北京国際自動車展覧会が開催される。ちょうど労働節ゴールデンウィークと重なり、市民の行楽イベントが更に充実。これをふまえ、交通混雑が更に深刻化することを懸念し、地下鉄は増便を、バスも三本の専用路線を開通させるなど対応が決定。

自動車展覧会の最寄り駅を通る地下鉄15号線、最短発車間隔は5分となり、平日より53本増便。13号線は計画増便性を実施、平日より21便多くなるよう按配。4月30日から5月2日、15号線の最短発車間隔は4分20秒となり、148本増便となる。13号線は76便増便。その他地下鉄路線については、乗足をみながら臨時で増便が行われる計画。更に自動車展覧会入場チケット販売地点は会場以外に五カ所設置され、事前に入場券が購入できるよう対応。

バス路線については、三本のバスがピストン運行を実施。現金のみ、交通ICカードは無効、片道10現。満席になり次第発車し、最大発車間隔は最長30分。空港駐車場からは新国際展覧センターへのピストン無料バスが開通。運行期間は4月25日から5月4日、毎日9時から16時、空港駐車場発車、11時から19時、新国際展覧センター発車。