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北京都市部 今年初の黄砂

時間:2014-03-18 10:12:24

昨日は寒気の到来に伴い、市内のpm2.5濃度は急速に下がったが、却って蒙古から吹き込んでくる浮遊する塵が北京に流れ込みやすくなり、北京市は今年に入って初めての黄砂となった。

一昨日、北京市内のpm2.5濃度は中度。午前9時、市内に北風が吹き、黄砂が市内に入り込み、pm10濃度が著しく上昇。市内環境保護観測センターは、これは主に蒙古中部で発生する浮遊する塵が高い上空で西北気流に乗り東南方向に移動、北京にやってきたと説明している。

また今回の黄砂は、外から来た黄砂と現地の黄砂が合わさってできた結果だという。午前中の黄砂は蒙古中部からやってきたもの。午後の黄砂は寒気が到来し、風力が5級から6級に発達、局部的には最大風力は7級を記録したが、氷が解けだし乾燥した地表の砂やほこりが北風に舞い上げられたものだという。

暖かくなってくると秋冬に頻繁に発生していた霧霾の天気は徐々に減ってくるが、黄砂がまた増えてくる。
 

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