北京十大美食街（その２）

「雁栖不夜谷」
懐柔区にある雁栖不夜谷は、神堂峪、蓮花池の二つの自然風景区があり、神堂峪、官地、石片、長元、蓮花池、西柵子、八道河、交界河、大地、頭道梁、北湾の11の行政村と、485の農家村、釣堀、休暇村108箇所がある。

雁栖鎮の農民らは現地の特産である虹鱒を使って民俗旅行「虹鳟鱼一条沟（虹鱒通り）」を作ったのが始まりで雁栖不夜谷に発展。ここではただ飲食するだけでなく、釣りをしながら食事をしたり、野菜摘みを楽しんだり、文化体験ができるなど様々なスタイルで遊んで飲食出来るのが特徴。
推薦：虹鱒釣り、民俗村
住所：懐柔区雁栖鎮不夜谷
交通：京承高速・懐柔口から出て、京密路を通り、開放環島で雁栖湖方向へ、「不夜谷」の看板あり

「護国寺街」
ここは小吃店が集まっている。北京の小吃以外にも、創作的な食べ物や独特な食べ物、また清真系のものまで勢ぞろい。小吃は形が面白いだけでなく、作り方も多様。触感や味まで多様だ。北京宮廷と民間に伝わってきた百年の食文化を楽める。
小吃店以外には、麻辣凉面を売る新川面館、削面と家庭料理をメインに売る杏園餐庁が人気。他にも?面を売る金百穗餐庁や淮揚料理を売る玉華台飯庄、清真料理の望徳楼餐庁も是非試してみたい。
推薦：各種老北京小吃
場所：西城区護国寺街
交通：22路、690路、609路バスで護国寺にて下車。地下鉄4号線平安里A出口

「工体美食街区」
中央商務区（CBD）、三里屯時尚消費区、在中国大使館区の中心に位置し、夜店と美食、ホテル、SPA、スポーツ、オフィス、小売店等が一体化する多元化総合都市ビジネス街。

酒商芝華士CHIVAS公司が工体に国際概念を取り入れた酒屋を建てたのに続き、MIXとVICSバーがこのエリアに入った。常に俳優やモデル、外国人ビジネスマン、東欧学生、中国の若者が集まる。バー通りは南、北に向かって未だ拡張中で、だんだんと規模も大きく、内装も豪華になっている。

推薦：蕉叶、銀杏樹美食餐庁
住所：朝陽区工体北路
交通：110路、113路、115路、118路、120路、208路、403路、406路、416路、431路、623路、673路、701路、758路バスで工人体育場にて下車