空港高速四環路ランプ改造で両面通行に

空港高速の市街地入りする方向の道路、五環路だろうが四環路だろうが、必ずどこかで自動車が溜まってしまう箇所がある。大量の車輌が出口を塞ぎ、主幹道路に入る二三本の車道を占領、これが後方から来る車輌の走行にも影響を出す。

今月8日、北京市交通委員会は今月中旬、空港高速の北京入りする方向の四環路に向かう出口ランプ（ランプ(Ramp)とは、道路を立体交差とする場合において、交差接続する道路相互を連結する道路のこと。「インターチェンジ」や「ジャンクション」の構造の一部。）を改造。全体的に拡大し、ランプも一方通行から両面通行に改造、空港から四環路に入る瓶の首が詰まったような問題を解決する。

市交通委員会責任者の話では、今年北京市は展覧区域に渋滞緩和試験ポイントを作ったり、環状道路出入り口を改造したり、立体交差接点を改造する等作業を展開、及び17項目のプロジェクトを実施する計画とのこと。