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第3回北京国際映画祭 4月15日から

時間:2013-03-11 10:51:40

第3回北京国際映画祭北京展映が4月15日から23日開催される。北京都市部にある30箇所近い映画館で総勢260本の国内、海外名作受賞作作品が放映される。組織委員会が第一回目批准映画リストを発表した中には、『天使の分け前(天使的一)』や『マダム・ヘッラ(伍里基夫人)』、『犯罪と戦争(与犯罪的争)』、『烈日灼人』等が入っている。

今回の北京国際映画祭で上映される映画配給会社は国際的にも一流で、優れた会社が慎重に、品質や国、種類、テーマを選択し、北京の映画ファンに新しい映画を紹介してくれる。中でも、イギリスとフランス共同出品『天使の分け前』は、犯罪歴のある若者がウィスキー作りで仲間を得て人生を再生するという人生賛歌で第65回カンヌ映画祭で審査員賞を受賞したもの。またフィンランドとアメリカが共同出品する『マダム・ヘッラ(伍里基夫人)』は、1920年代~40年代にかけ、フィンランドの有名女性劇作家、実業家、活動家、母として波乱の人生を歩んだ、ヘッラ・ヴオリヨキの知られざる姿を綴った重厚な歴史ドラマ作。韓国が選んできた『犯罪と戦争』は歴史上実際に起こった事件を編集したもので、2012年韓国で最も売れたヤクザ映画。

その他、今回の映画祭では『天壇賞』国際審査委員会主席を勤めるニキータ・ミハルコフ監督の「太陽に灼かれて」(烈日灼人)シリーズも上映される。
 

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