タクシーのサーチャージまた3元に

ガソリン代がまた8元代に戻ったと同時に、タクシーサーチャージも続いて調整。3月1日から、北京市は再びタクシーサーチャージ基準を調整、サーチャージは2元／回から3元／回になった。

北京市発展改革委員会は一昨日、国際市場石油価格変動情況と国内石油価格形成機制に基づき、国家発展改革委員会は2月25日0時から石油価格を一トン当たり300元値上げ、ガソリン価格はこれに影響し、市政府の批准を受け、3月1日から北京市タクシーサーチャージ基準を調整、走行距離3キロメータを越える乗客のサーチャージは2元から3元／回にすると発表。なお走行距離が3キロ未満の場合はサーチャージは徴収されない。

北京市発展改革委員会責任者の話では、昨年から国際原油価格は頻繁に浮動しており、国内の精製油価格も併せて8回調整された。北京市タクシーサーチャージ調整工作プログラムと要求に基づき、北京市は「二升二降」、4回ほどタクシーサーチャージ基準を調整。そのうち二回は値上げで、それは2012年3月、北京市92号ガソリンが7.85元／升から8.33元／升になり、2012年9月、92号ガソリンが7.62元／升から8.06元／升になった。

昨年のサーチャージの動き
3月31日　3元に
6月18日　2元に
9月29日　3元に
12月5日　2元に