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北京の家購入平均年齢世界最年少27歳

時間:2013-01-22 10:32:44

光大銀行と某不動産会社市場研究センターが発布したリサーチ結果によると、2010年北京で始めて家を買う人の平均年齢が27歳になり、世界最年少になった。その他国家や地区では、初めて家を買う人の平均年齢は三十歳以上。

その他、中国青年報社会調査センターが民意中国網と題客網を通じ19869人(そのうち37.3%の人は北京、上海、広州など一線都市在住)を対象に行った調査でも、84.1%が身近に「??族」、つまり卒業と同時に家を買った人がいると答えた。

調査によると、中国の若者が急いで家を購入する主な理由は、「結婚で必要になるから」がトップで69.5%。「住宅保障体系が落ち着いておらず安心感にかけるから」が50.2%、三位は「賃貸は高い。居住条件が安定していないから」が49.1%。

言うまでもなく、大多数の若者が家を買う際は父母銀行に頼っている。2009年上海住房公積金網の調査では、62.27%の若者が家を買う際に父母の資金援助を受けていることが明らかになった。

無理して家を買ったからと言って必ずしも幸せではないようだ。上述した光大銀行の報告では、家を買った若者の67.3%が「負担に思う。生活レベルが下がった。」と答えており、58%の人が焦燥感を覚える、56.4%がプレッシャーに思えて他のことが始められないと答えている。
 

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