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衛生部 北京の水質国家最新基準に合格と発表

時間:2013-01-16 09:50:58

衛生部 北京の水質国家最新基準に合格と発表

今月10日、暫く続いていた北京の飲用水水質争議に対し、衛生部は北京の水質は国家最新基準106項目指標の検査に符号していると発表した。

正月明けにあるメディアが北京で水質研究を行っている夫婦が20年に渡り水道水を飲んでいないという話を報道。これに対し北京自来水集団は直ぐに「北京の水質は全国で最もよく、水道水は安心して飲むことが出来る」と回答し、市民また各界から注目を集めていた。

今月10日、衛生部事務所副主任は、衛生部が牽制して修正編集した『生活飲用水衛星基準』は国際基準にも適った内容であり、中でも106項目の指標については2012年7月1日から全面的に施行していると説明。

更に飲用水の安全管理面について、衛生部は水を供給する機関の衛生監督と飲用水の衛生状況監督を担うが、2012年、衛生部が管轄する飲用水監督ポイントは29825箇所で、それは全直轄市、省会都市及び91.5%の地級市、46.7%の県と県級市をカバーし、更に6万を超える水のサンプル検査をするに達し、またその結果は統計を取り随時社会に報告していると説明した。

衛生部の話では、都市郊外、とくに農村地区の飲用水安全状況は明らかに改善されている。しかし我々が飲む飲用水の安全形勢は依然として気が抜けない部分が残っており、飲用水監督能力も厳格とは言えない面があり、各方面の保障も然るべきレベルに達してないところもあるのも事実。監督の力量は更に強化させねばならないとしている。

昨年から衛生部は『関于加強飲用水衛生監督監測工作的指導意見』を発布。同時に『政府信息公開条例』要求に基づき、生活飲用水監督に関係する情報公開を進めている。
 

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