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インフルエンザピーク 旅行中特に注意

時間:2013-01-15 00:54:01

北京市はインフルエンザがピークになっている。この先一時期、この状態が続く見込み。北京市疾病コントロールセンターは、春節運行が始まっているが、旅行中に旅行客は常に人が密集した場所に身をおき、非常に伝染しやすい状態にあると言える。ゆえに旅行の際は風邪をうつされないよう事前に準備をしようと呼びかけている。

今月13日、北京市疾病コントロールセンターが発表した、2012年12月31日から2013年1月6日のインフルエンザによる死亡者は三名。うち二例は甲型H1N1と、一例が流行性風邪。北京市は今、風邪と思われる病例の発病レベルが最高潮に達しており、甲型H1N1流感ウィルスは次第に主導型に変わりつつあるとしている。

インフルエンザは主に空気飛沫と接触で伝染する。流感ウィルスは患者または感染が隠蔽している人の呼吸器分泌物に存在する。つまり、ウィルスはせきやくしゃみなどで飛沫し空気中に散布され、その他の人の呼吸器官に入り発病する。

空港、駅、長距離バスセンターなど旅客待合室は消毒を強化し、公共スペースは風通しをよくするなど努力が必要になってくる。また旅客においては待合室では出来るだけ空気の流れが良い場所で待つようにし、混雑している場所は避けたい。旅行中に発熱など流感症状が出たら迅速にマスクを着用、他の人にうつさないよう配慮し、せきやくしゃみが出る時はハンカチやティッシュで口や鼻を覆い、飛沫を防ぐことも大事。
 

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