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京広高鉄が試験運転 広州まで8時間

時間:2012-11-26 14:30:36

昨日早朝7時50分、CRH380A新幹線がゆっくりと北京西駅を出発した。京広高速鉄道の北京鄭州エリアの時刻表試験運転がスタートしたのだ。北京鄭州エリアは北京から石家庄、鄭州と延びる線で、同時に京広高速鉄道最後の未開通エリアでもある。来月から京広高速鉄道は全線開通し、北京から広州までの2200キロメートルが、目下の20時間37分から一気に約8時間になる。

京広高速鉄道京鄭エリアは11月11日から試験運転をスタートさせており、昨日から時刻表に基づく模擬運行に入った。うまくいけば年内に正式に運営開始となる。これで北京から石家庄、鄭州エリアは年内に開通し、北京から広州、深セン高速鉄道は全線開通を果たす。沿線では石家庄から太原、鄭州から西安、武漢から合肥、漢口から宜昌など高速鉄道と連結し、京広鉄路の混雑を緩和し、沿線都市への移動時間が大きく短縮される。

京広高速鉄道京鄭エリア建設距離は681キロメートル。設計速度時速350キロメートル。初期運営速度は時速300キロメートル。北京西駅が始発で、途中に琢州東、高碑店東、保定東、定州東、石家庄空港駅、石家庄、高邑西、?台東、邯?東、鶴壁東、新卿東駅がある。
 

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