鉄路　春節運行の実名検査16日で終了

　2012年鉄路春節運行も2月16日で終了する。春節期間、北京駅駅前広場に建てられていた21個の実名制乗車券検査ボックスも昨日から撤去作業が始まっている。

　先週末、鉄路運輸は春節運行最後の週末を迎えていた。土曜日、日曜日の両日で、北京地区で下車した乗客の数は述べ30万人。とくに北京南駅は最後のラッシュとなった。乗車人数総数は12万人余り。日曜日は若干減ったが、それでも依然として高い数字が続いた。鉄路部門の話では、学校が再開し、また動労者も作業復活で、鉄道利用客の流れは今後次第に正常に戻っていくとのこと。

　2月11日当日、全国鉄路発送旅客数は640.4万人。増便711本。全路運輸秩序は基本的に正常。2月11日春節運行の35日間、累計発送旅客は19326.9万人。