長陽房山の雪祭り　蓮が雪に映えて

　昨日、元宵節も終わってしまったが、氷や雪が未だ解けない今が最後のチャンス、長陽房山の雪祭りをご紹介しよう。

　第一回長陽房山凍雪節は、花の雪洞、氷の雪洞、氷の彫刻の外、レジャー項目も盛りだくさん。
高く掲げられたの多彩な雪洞は心も明るくしてくれる。氷と雪で作られた廊下を潜って中に進むと雪を彫刻して作られた華やかな龍蟠柱が出迎えてくれる。そこには凍と雪の世界が広がり、大紅の雪洞が濃い吉祥を呼んでいる。

　アトラクションのメインは300メートルある氷の滑り台。スリルを味わいたい方はチャレンジしてみよう。撮影スポットは雪に蓮の花が映える「雪地荷花」広場。他にも敷地面積としては北京最大の凍灯区となる氷雪彫刻広場では、天壇や延安宝塔、お城、凱旋門、毛沢東詩詞『沁園春・雪』など30個以上の作品が並ぶ。
 

とき：2月中旬から下旬

場所：房山中央休閑購物区CSD（長陽核心区）の万?濱河公園（旧長陽音楽節会場）

電話：56290506

アクセス：993、646又は小42路バスで軍龍庄にて下車

■北京ニーハオではお車の手配もさせて頂いています。こちらの雪祭り、行ってみられたい方、是非、お気軽にご相談下さい。bjnihao@hotmail.co.jp