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賞味期限における“臨界点”確定

時間:2012-02-03 10:17:22

 “品質保証期限であるが既に新鮮とはいえない”といった食品がセール対象となるのは何処の国も一緒だが、先月1月30日に『臨界食品専設』が報道され、北京の食品取扱いが注目されている。昨日、北京市工商局は賞味期限が近い食品の販売制度について細かい規範を提出(下記参照)。品質保障期限1年以上の食品における臨界点は期限満期45日前。

 北京市工商局は『臨近保質期限食品販売専区制度』規定に基づき、スーパーに対し、賞味期限前、賞味期限が近い食品は賞味期限が近い商品専門コーナーで陳列販売する。また現場で作り販売する食品の原料、完成品及びばら売り食品は毎回入庫日期と品質保証期限を明記。出庫セールは出来るだけ先に入ったものを先に出すこと。毎日閉店前に保障期限が近い食品を検査し、売れ残った期限切れ食品は破棄し、その内容を記録するよう指導。

■食品品質保証期限 臨界点
1年以上 期限満期前45日
半年以上1年未満 期限満期前20日
90日以上半年未満 期限満期前15日
30日以上90日未満 期限満期前10日
16日以上30日未満 期限満期前5日
15日以下満期前1日から4日

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