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紙がない公衆トイレの時代に決着時間:2012-01-09 10:16:24北京の公衆トイレ、入って用をたした後、紙が無いことに気づいて焦った経験のある人は多いだろう。北京市は、今後こういった情況を失くす宣言を発表。今月6日、市市政市容委員会は、北京市における無人二類公衆トイレに対しトイレットペーパーと手洗い液の普及活動を実施する。 西城区国家大劇院付近のとある公衆トイレで、ある記者が通りすがり15名の人にインタビューをしたところ、8名が「トイレに入った後に紙がないことに気づいて焦った。」と応えたという。 市市政市容委員会環境衛生所副所長の話では目下北京市には1.2万個余りの市政管理のトイレがあり、その内比較的水準の高い専門看守がついている一類、二類トイレ約2000箇所にはトイレットペーパー及び手洗い液が配備されているとという。 そしてその他9000個余りの二類以下の公衆トイレについてはトイレットペーパーは提供されていない情況。これは二類以下の公衆トイレは建設面積が狭く、無人であるのが大きな要因。過去に試験的に紙を置いた時期はあったが、紙は大量に浪費され且つ直ぐに補充が出来ないという問題にぶちあたった。憶測の計算であるが、無人二類以下の公衆トイレに紙を置くと、一つの公衆トイレの年間紙使用量は2万元前後にもなり、またこの手の公衆トイレの運営維持費用は3万元もかかるのだそう。 市政部門は、それでも今年は一部二類以下の公衆トイレで紙と手洗い液を配布する試みを再開し、経験を積んだ後、北京市全体にも徐々に広めていくとしている。 |
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