三本の地下鉄新路線　今日14時開通

北京軌道路線8号線二期北エリア、9号線南エリア（房山線の余剰エリア含む）、15号線一期東エリアが今日午後2時に乗客に切符販売を開始、試験運転のスタートとなる。自動改札機とセキュリティーチェックも試験運営開始と同時に使用開始、実施される。

8号線二期北エリアとオリンピック支線（8号線）の最短発車間隔は5分。オリンピック支線は北に向けて6駅増え、林萃橋、永泰庄、西小口、育新、霍営（13号線乗換え駅）、回龍観東大街駅となる。路線総距離10.7キロ。回龍観と北土城間の片道運行時間は約25分。

15号線一期東エリアと中段（15号線）の最短発車間隔は7分20秒。南法信、石門、順義、俸伯の4駅で、その内后沙峪駅から南法信駅は高架区間となる。順義住民が都心へ往復するのが便利になり40分で終点駅の俸伯から望京へ直接到着する。

9号線南エリア（9号線）の最短発車間隔は7分30秒。房山線余剰エリアは目下の房山線貫通運営（房山線）し、列車の最短発車間隔は9分30秒。9号線の起点郭公庄駅から南エリア終点北京西駅まで18分。

なお、9号線は試験運営となり、豊台東大街駅は閉鎖され乗車下車は出来ない。また各列車もこの駅には停車しない。