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ロンドンフィル1月5日、6日 北京で正月公演

時間:2011-12-29 10:53:59

ロンドンフィル1月5日、6日 北京で正月公演

 2012年1月5日、6日、指揮者ヤン・パスカル・トルトゥリエ率いるロンドンフィルは中国のピアノ王子陳薩とともに正月公演を開催。

 ロンドンフィルは2008年1月に国家大劇院完成した際に訪中した初の国際著名交響楽団。あの年より中国の観衆と強い結びつきを持っている。またロンドンフィルにとって今年は欧州著名交響楽団80周年記念となり、中国公演に特別なメッセージを込めている。

 ロンドンフィルが1932年に設立され今日まで、ビーチャム、ショルティ、ハイティンク、マズアなど一流指揮者が指導。数百枚を越えるクラッシックレコードを収録、且つどれも大評判。2012年ロンドンオリンピックに向け205曲の国家を収録。来年夏にはオリンピックで開幕閉幕、表彰授与式で活動。まさにロンドンフィルの声が2012年世界に響き渡る年となる。

 1月5日の公演はピアニスト陳薩が楽団と組み、ベートーベンで最も著名なピアノ協奏曲第五番“皇帝”を演奏する。陳薩は2000年ショパンピアノコンクールで有名になった後、国内で注目される人気ピアニスト。彼女はグレッグとラフマニノフのピアノ協奏曲を得意とする。

 その他、BBCフィルを担任する首席指揮は10年以上も指揮経験を持つヤン・パスカル・トルトゥリエ。彼がベートーベンの舞踏性の高い交響曲第7番とラフマニノフ交響曲第二番を演奏。少年バイオリン天才として登場したポール・トルトゥリエは、早くは1961年14歳で初の独奏家として舞台に上りロンドンフィルと共演。今日まで楽団と半世紀も合作している。彼と楽団が奏でる演奏は1+1よりを越える素晴らしい音楽を楽しませてくれることだろう。

 ◎プログラム
 1月5日 ベートーベン ピアノ協奏曲第五番“皇帝”
       陳薩独奏
         (休憩)
       ラフマニノフ 交響曲第二番

 1月6日 ベートーベン ピアノ協奏曲第七番
        (休憩)
      ラフマニノフ 交響曲第二番

 ◎北京ニーハオでは上記チケットを取り扱っております。お求めはこちらから。
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