12月14日の石京龍スキー場の最高気温は零下1度。山肌には真っ白なゲレンデが設置され、爽快に滑り降りるスキーヤーの姿が見られた。延慶県政府主催の第26回凍雪歓楽節(雪祭り)が正式にスタート。来年2月末まで続く。
今年の雪祭りのテーマは「休閑延慶 歓楽凍雪」。期間中、雪の長城登山、スノーランド、山スキー、氷ライトアップ、温泉、民俗風情娯楽項目などが企画されている。更にスキーキャンプ、スノークリスマスパーティー、大学生スキー大会などイベントも目白押し。
延慶県内にある石京龍スキー場と八達嶺スキー場は雪質もよく、難易度が異なるレーンがそれぞれあり、設備最新、サービスも良いとして、スキー愛好家から人気が高い。この冬、石京龍スキー場は新たにキッズランド、雪地温泉、雪地モーターバイクなどを登場させている。特に今年最新の人気アトラクション、雪地ロケットバンジージャンプ、アイスモーターレースはスピード狂にはたまらない。八達嶺スキー場では外国の雪祭りの雰囲気が味わえるテーマパークが登場。