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北京・成都線に無線LAM搭載機登場

時間:2011-11-16 14:02:08

  昨日(15日)11時、中国国際航空CA1405便が予定通り成都双流空港に到着。国内初、船内で無線LANサービスを提供するフライトが成功した。12月31日まで、同機、無線LAN搭載ボーイング737-800旅客機が北京・成都間を試験運行する。フライト番号は北京発成都着はCA1405/1407、成都発北京着はCA1406/1408。

  ただ機内の無線LANは未だ完全にインターネットと連結しているわけではない。昨日のフライトでは、乗客が携帯するiPadやコンピュータで、最新映画や音楽、電子Book等をネットサーフしたり、またホテルやタクシーを予約してみたりと空中無線LANの接続情況が試せたところ。
しかし中国民航における空中インターネット時代は既にスタートしている。中国国際航空は、目下改造した別の一機旅客機A321を、間もなく北京・上海線で試験運行させる予定。そう遠くない未来、陸と空の通信が実現するだろう。

  また中国国際航空旅客機無線LANは目下、暫定的に利用料を徴収しない姿勢を示している。改造にかかるコストの徴収は旅客乗車率のアップが頼み。北京・上海、北京・広州、北京・深セン、北京・成都などバックボーンフライト路線で無線LANを開始させることえ、多くのハイクラスなビジネス旅客を引き付けようと期待している。

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