
地下鉄雍和宮駅は朝晩ラッシュの乗換え通路を増やす工事を行う。乗換え客と駅に出入りする乗客が交差し混雑するのを防ぐため、明日(11月8日)からC口(西南口)は朝晩ラッシュ時のみ閉鎖される。
雍和宮駅は2号線と5号線の乗換え駅で、一日の平均乗換え客数は述べ12万人。安全を考慮し、今後毎週月曜日から金曜日、朝7時半から9時まで、雍和宮駅では回避ゲートを開き新しく臨時通路を形成。乗客が2号線に入るルートを確保する。
臨時通路は乗換え時の混雑を半減させる有効があるものの、C口では絶え間なく乗客が出入りし、それが臨時乗換え通路内の客と交差するため、危険要素は拭えたとは言えない。そこで2号線雍和宮駅C口は11月8日から、毎週月曜から金曜7時半から9時まで時間限定で封鎖を実施するに到った。
この措置については既に駅構内に掲示済み。期間中、駅利用客はA口またはB口を迂回し出入りする。