最近、一部異型交通一カ通のデポジットが拒否されるケースが出ている。北京市政交通一カ通有限公司の説明によると、デポジット窓口では不法異型一カ通のデポジットは受け付けず、カード余額が使い終わったら時点でそのカードは無効となる。本物と偽物の識別方法は各デポジット窓口に行くしかないようだ。
異型カード。これは一カ通公司が2007年に販売開始したミニカードを指す。大きさが通常の交通一カ通の三分の一しかなく、小さく携帯が便利なため、一カ通公司が発売するほか、一部企業と個人が製造している。
一カ通顧客ホットラインスタッフの説明によると、すべての異型カードがデポジット出来なくなる訳ではなく、主に“外来カ”と言われる非一カ通公司生産のカードが使用不可となる。外来カには正規のクレジットカード会社の贈答品として配布されているものから、路上や地下で不法販売されるものまで様々。
既に一週間前に各ネットワークに対し、システムバージョンアップのため、デポジットシステムに自動識別機能を追加、正規の商品であるかどうか判断し、偽物と判明した場合はデポジットできなくなくしているという。