「ドリアンを凍らせると、その食感はまるでアイスクリーム。」9月末より、タイの冷凍フルーツが北京市内のスーパーで販売開始されている。冷たくて爽やかな食感の冷凍ドリアンなど一度試してみたくありませんか?
市場で販売される皮付ドリアンは自国タイの木で50%から60%成熟したもので、その後長距離運輸され中国にやってくる間に成熟、中には中国に到着した後更に倉庫で数日眠らされ販売されるものもあり。
ドリアンの果肉には多種ビタミンが含まれ栄養素が高い。ゆえに「フルーツの王様」と称される。この度販売開始される冷凍ドリアンは更に95%以上成熟したドリアンから果肉をとり急速冷凍。最大限度、その栄養価値を保っているのが特徴。タイの工場からスーパーのカウンタに出るまで全行程冷凍運輸技術を採用しマイナス18度を保つ。国内初のフルーツ冷凍運輸プロジェクトの創始となる。
タイ冷凍フルーツは、永輝スーパー魯谷店、恒基店、双橋店など8箇所のスーパーで試験的に販売され、その後その他スーパーで徐々に販売されるようになる予定。先ずは冷凍マンゴ、冷凍山竹などフルーツが出回るもよう。