昨日、北京市公安局天安門地区分局は、国慶節当日10月1日、天安門広場は夜中から開放すると発表。但し国旗掲揚参観の際、人数が飽和状態になる場合は公安機関は外側を包囲しての封鎖措置を実施するとしている。
天安門広場は10月1日国旗掲揚儀式と国慶節休暇期間のライトアップで多くの人が訪れる。10月1日の天安門広場国旗掲揚は朝6時10分。見学する観光客のため夜中1時半から天安門広場の入場可能となる。天安門地区の国旗掲揚参観エリアは狭いため、警察は天安門金水橋一線、天安門広場内人民英雄記念碑北側と天安門前長安街道路から見学するよう建議。
国慶節期間、天安門地区は人と車が増大するため、各観光コースとなる道路の流れを確保するため、渋滞が発生した場合は臨時で通行規制が入る。また国慶節期間中、天安門城楼金水橋の北から故宮午門エリアは南から北への一方通行となる。
10月1日10時、天安門広場は人民英雄記念碑に献花式が行われる。10月1日7時半に開始され終わるまで、天安門広場東、西側道路、人民大会堂南側道路、東交民巷正義路交差点(含まない)から新大路西口、西交民巷司法部街交差点(含まない)から西交通民巷東口、天安門金水橋の北、故宮東、西闕門連結線(含まない)から南地域は、特別通行許可書の人と車輌以外、一般の通行人と車輌は通行禁止となる。