北京国際設計ウィーク　今月26日から

　　9月26日から10月3日、教育部、文化部、中国文聯、北京市政府共同主催の2011北京国際設計ウィーク及び第一回北京国際設計三年展が開催される。この時、設計ウィークでは、設計ウィーク開幕式、設計三年展、北京設計フォーラム、主賓都市ロンドンの相互展覧、設計の旅、年度設計賞の六大テーマ、130項目のイベントが実施される。

　　中でも第一回北京国際設計三年展は、期待されているイベントの一つ。三年展は9月28日から10月17日、国家博物館で無料公開される。現代国際デザイン最高レベル最先端の作品が展示される。5000平米の展覧ホールには世界40カ国500名近い一流デザイナーが2000点を超える作品を展示。

　　この北京設計ウィークの主賓都市はロンドン。20101年上海世界博覧会で注目を集めたイギリス館のトーマス・へザーウィックが北京にやってきて、再びあの「毛が風に揺れる光の種から できたタワシ。」を発表。展覧館の全過程をパネルと視聴の形で展覧する。

　　またロンドンが北京にプレゼントした「詩之椅」が9月26日から10月7日まで、中華世紀壇南広場に展示される。更に751時尚設計広場、大柵欄などでは巨大宣伝3Dポスターが展示される。北京で文化の秋を堪能しよう。