昨日(29日)、2013年開通予定の北京駅と北京西駅をつなぐ地下鉄路プロジェクトの盾構工事も終盤に近づいている。
目下、北京駅と北京西駅を結ぶ直径線プロジェクトは崇文門三角地帯地下で急ピッチの工事が進められているところ。この路線は北京駅を出発し、崇文門大街十字路交差点東側から地下に潜り、前三門大街を西へ、前門、和平門、宣武門、西便門、天寧寺を経由し、小馬厂で地上に出て、北京西駅に到着する路線。地下で都市中心部を貫く工事となるため技術度難易度が非常に高く、北京市から「最も難しく、危険が高い地下工程」とされている。途中駅は設置されず、時速90キロ設定。上り下り二本の線路が走り、計画では2013年上半期に運行。