燕京ビール集団は、6月6日から10日、第20回燕京ビール祭を開催すると発表。ビール祭り期間、開幕式と大型文芸晩会が開催されるほか、ビール文化広場での様々なイベント、商業誘致会など開催される。
燕京ビール祭りは1992年にスタートし、「以酒為媒 広交朋友 発展経済 繁栄順義」をモットーに、順義改革開放の成果を展示し、順義区影響力を拡大し、全区人民精神風貌を展開し、企業文化を向上させ、燕京ビールの知名度を上げるという重要プロジェクトにされており、また同時に、北京市において影響力のある文化イベントにもなっている。毎年燕京ビール祭りは順義商業誘致の重要なプラットフォームになっており、第一回は2.6億元、去年は400億元近くの商談がまとまる規模。
第20回燕京ビール祭りのテーマは「清爽夏日 燕京制造」。6月6日午前、燕京ビール集団体育場にて開幕式及び文芸演出が開催される。当日夜は大陸と香港台湾からスターが集り、きらびやかなステージが繰り広げられる。その様子は北京衛星テレビによってゴールデンタイムに放送される予定。
昨年の燕京ビール祭はからビールガーデンを設置しており、開催三日間で訪れた人の数は2万人を越え、消費されたビールの量は18トンとなった。今年は6月7日から10日まで四日間開催され、花博会メイン館2万平米センター広場に千個の机が並べられ、毎晩一万人近い人が同時にビールを飲み、美食を食べ、演出を見て、ゲームで遊ぶことが出来るという。入場の際にくじ引きもあり、今年発射された天宮一号、神舟八号を間近で見る資格が賞品となっている。