個人外貨兌換需要増加で試験地拡大

外貨管理局は11日、大陸における個人の外貨兌換特許営業試験窓口を去年から北京と上海二箇所で展開してきたが、今後はそれを全国17の省市区に拡大すると発表。外貨兌換特許経営機構の数も増加され、また500ドル以下の小額兌換は先に兌換事後補填登録という方法になる計画。

　外貨管理局関係者の話では、個人による外貨兌換は日々増長傾向にあり、昨年の兌換量は約1700億ドル、海外での個人兌換量は約240億ドルに上った。市場潜在力は巨大だ。目下、国内における外貨代理兌換機構の9割が渉外ホ