2009年黄砂　例年並み

16日午後、北京市気象台は今年春の黄砂予報を発表。国家気象センター、北京、天津、華北、内モンゴル、山西の五省（区、市）気象商会は、今春の北京市の黄砂について、例年（9.7日）より少し少なく、しかし2008年（6日）よりは少し多いと予想している。

　　浮遊物の主体は遠方から飛んでくる砂で、本格的な黄砂は地元の砂が原因。北京に最も影響を及ぼす砂の源流は鳥素砂地と庫布其砂漠、ウランバートル沙地、揮善達克沙地の3箇所。運ばれてくるルートはモンゴルから揮善達克沙地一帯と河北北部が、内